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多くの障害(頭痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛、めまい、体位の変調)は、口、つまり正しくない咀嚼と嚥下メカニズムが原因となっています。
多くは歯列弓の上部と下部の接触部分である咬み合わせが原因です。
咬み合わせが正しくないと、全般的な頚椎と体の運動を適切に統合する下顎関節に影響を与えます。
すべての下顎の障害は、身体の運動
と体位に影響を与えます。
しかし、その逆もまた真実です。
すべての体位と運動の障害は、下顎関節に影響を与えます。
まず、咀嚼メカニズムもしくは咬み合わせの障害が原因なのか、あるいは口以外に原因があるのか、障害の原因を突き止めることが必要です。
前者のケースにおいては、オステオパシー医師と歯科医の協力が必須です。
事実、症状を治療するために、顎口腔系に介入するのは歯科医です。
咀嚼メカニズムまたは咬み合わせに関する障害である場合、特殊な検査セットを用いて、その正確な原因を突き止めます。
以下のようなことがらは、咀嚼、筋肉、体位、身体の運動に影響を与えることがよくあります。
• 歯の欠損 • 感染歯 • み合わせが正しくない(歯の接触が不適切) • 歯の位置が正しくない • 人工挿入物、歯冠、充填物、インプラント、歯科矯正 • 嚥下不良が患者に合わない • 歯肉過敏および歯根過敏 • 頭蓋および頸部の外傷 • 側頭下顎骨関節の変調 • 精神情緒的な原因による咀嚼筋の緊張 また、以下の場合には、オステオパシー医師と歯科医に同時に相談することをお勧めします。
• 顎口腔系に原因のある可能性がある上記の障害すべて
• 咬み合わせのバランスを見て欲しい場合 • 口腔衛生への介入が必要な場合 • 人工挿入物、歯冠、充填物、インプラント、歯科矯正が患者に合わない場合 • 齲歯、肉芽腫、歯の感染がある場合 • 下顎骨関節に痛みや雑音がある場合